ついに100円ショップに登場!iPhone / スマートフォン どちらにも使える急速充電・データ転送ケーブル
時間がある時には 100 円ショップの新製品をチェックしているのだが、本日は 100 円ショップ (キャン・ドゥ) で衝撃の携帯アクセサリーを発見。
ついに登場!iPhone / スマートフォン どちらにも使える急速充電・データ転送ケーブル
(面)
(裏)
(ライトニング端子)
(マイクロ USB端子)
iPhone / iPad 用の ライトニング充電ケーブルであったり、スマートフォン用のマイクロ USB 充電ケーブルまたは充電・データ転送ケーブルは以前からよく見かけるが、何が衝撃的かというと
と、これ 1 本だけ持ち歩けば完璧と言った製品仕様である。 しかも、ライトニング端子はデータ転送にも対応している。 単品でも充電・データ転送の両方に対応したライトニングケーブルは 100 円ショップでは初だと認識しているので、これだけでも衝撃的なのだが・・。 ちなみに、本日時点で最新の iOS (11.2.5) で動作確認済み。
当然 MFi (Made For iPhone / iPad / iPod) 認証※は取得されていないので、将来的に使用できなくなる可能性はあるが、現時点ではコスパ最高の製品であることは間違いないと思う。 ※ iPhone / iPad / iPod 向けに作られた製品で、Apple 社が定める性能基準を満たしているという証。
動作確認もできたということで明日買い増しに行こうっと。
(オマケ) ESP32の開発も問題なし。
(2/14 追記) 負荷試験 (5V - 1.80A くらいまで発熱の問題なし。)
PM-890Aの廃インクカウンター問題
廃インクカウンター
2018年の年賀状印刷のため、長年使用していたプリンター(EPSON PM-890A)の電源を入れると普段見慣れたインクカートリッジの残量警告でない注意画面が表示された。
「戻る」ボタンを押せば使用できていたので、そのまま放っておいたら今度はエラー画面が表示された。
このエラー画面は「電源」ボタンしか押すことができず万事休すである。(宛名印刷だけだが、時間が無かったのでこの時はEPSON EP-879ABで代行。) ググってみると同じように「廃インクカウンター」で困っている人がおり、廃インク吸収パッドの交換(カウンターのリセット)は修理センターに出さないと直らないもののようだが、2005年に発売されたプリンターの部品保有期限は当に終了しているようである。
印刷の不具合も少なく、32型インクカートリッジのCCDスキャナ搭載最終機ということもあり、廃棄するには惜しいため、先人達の苦労と知恵を参考にさせていただき、カウンターのリセットと廃インク吸収パッドの換装にチャレンジすることにした。
カウンターのリセット
カウンターのリセットはこのページを参考にさせてもらった。Adjustment Program for RX640というソフトウェアでリセットを行う必要があるようだ。 blogs.yahoo.co.jp
Adjustment Program for RX640はWindows OSで動作させる必要があるが、当方はWindows PCを所有していないため、Mac(OSX)にOracle VM Virtualboxをインストールして作業を行うことにした。ゲストOSはWindowsXP(IE8)とWindows7(IE11)を用意。(IEブラウザの動作確認用としてMicrosoftのサイトからダウンロードすることが可能。)
WindowsXP(IE8)では起動エラーが発生した。
Windows7(IE11)では起動できたが、最初USB(プリンター)が認識されず、ググったところOracle VM VirtualBox Extension Packをインストールすることで解決した。
しかし、カウンターの値を確認(check)するところで再度エラー(Communication error!)が発生した。
こちらはググっても該当の記事が出てこないので困ったが、他の人の手順も参考にして、AdjProg.exeのプロパティで起動の互換性モードをWindows XP (Service Pack 2)へ変更することにより解決した。
これで手順通りに操作すると無事にカウンターをリセットすることができた。
廃インクタンクの換装
無事カウンターをリセットできたので、あとは実際の廃インク吸収パッドの洗浄のため分解する必要がある。
操作パネルと上部基盤カバーを外すだけで廃インクタンク(吸収パッド)へアクセスすることができた。(真っ黒け・・。)
洗浄方法を動画で確認すると非常に大変そうであった。廃液タンクを外出ししてメンテナンス性を向上させているツワモノもいたので、今回は廃液タンクを換装することにした。(吸収パッドは洗浄して乾燥させても結局は経年劣化消耗品である(通常入手が困難である)ことと、廃液を下水に流すことに躊躇したことが一番の理由ですが・・。)
100均で購入したフタ付きレンジ容器がちょうど良い収まり具体で感激であった。フタに穴を空けて廃液チューブを挿すだけなので簡単である。
容器の中に油吸収シートを詰めて作業完了である。次回以降はフタを開けて中の吸収シートをポイッとゴミ箱へ捨てるだけなので超お手軽になった。
スキャナーと印刷の動作確認も済ませて無事に戻った。よかった、よかった。